三鷹の狸のてふてふ交遊録

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2014.01 蝶のカレンダー

何とか、カレンダー作成が終わりました。
(実は、昨年夏に買い替えてからスキャン機能を使うのが初めてだったので、いろいろな設定がわからず、プリントアウトしたのをスキャンしてアップするのに一番手間取ってしまいました)

d0313296_2324529.jpg

以下は、この「1月」の説明です。
前作(2013)までは、写真に蝶の名前を入れていたのですが、せっかくブログを始めたので、蝶の名前や説明はブログ(またはFB)を見ていただけるよう、カレンダーを差し上げた方には、お願いいたします。

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2014年 蝶のカレンダーと言っても、私が2013年に出会った蝶との「思い出のアルバム」のようなものなので、1月には、「とっても驚いた、初めての出会い」というテーマで、本来は(日本で、関東で)会えない蝶をピックアップしました。

上段:カバマダラ♂  
 沖縄・奄美以南に生息している蝶ですが、たぶん、台風で飛ばされてきた迷蝶で、なんと、自宅から車でちょっとのところで発見されたので、教えていただいて私も会うことができました。台湾で1度だけ会ったことのある、懐かしい蝶でした。

下段左:クロコノマチョウ♀ 産卵シーン
 地球温暖化により生息域が北上したとされる蝶の代表4種のうちの1種です。飛び方が速い蝶、と聞いていましたが、この個は、いきなり目の前に現れた後、ふわり、ふわりと優雅に飛び、生涯初見にして産卵シーンを見せてくれました。

下段中央:ホソオチョウ♂  下段右:ホソオチョウ♀
  次の「」内の文章は、ネット検索で見つけたホソオチョウの説明です。 
  「もともとは朝鮮半島~中国大陸に分布する種で、蝶の愛好家が韓国から違法に日本に持ち込んだとする説が一般的です。その子孫を人為的に各地に放蝶したことから各地に広がったと考えられています。 ホソオチョウの幼虫の食草は、日本に生息するジャコウアゲハと同じウマノスズクサです。ホソオチョウが入ったことで、ジャコウアゲハとの競合が懸念されるという説と、ホソオチョウの分布は限られるので、いずれ近親交配が進んでいなくなるだろうという説があります。放蝶に由来すると考えられる分布拡大が見られることなどから、ホソオチョウは現在『要注意外来生物』に指定されています。」
 このホソオチョウの他、アカボシゴマダラ(外来種)も人工飼育&放蝶で『要注意外来生物』に指定されています。

本来の生息地域に行かなくても会える、というのは、確かに嬉しいのは嬉しいのですが、やはり、在来種の食草を横取りしちゃって生息を脅かしている『要注意外来生物』となると、まぁ、一度会えばいいかな、と思ってしまう(=毎年会いたいとは思わない)のも、人間のエゴなんでしょうね(^^;)

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カバマダラは♀とは会えなかったし、クロコノマチョウも綺麗に撮れていないので、また会えたら会いたいなぁとは思っています。でも、ホソオチョウは、初見にして雌雄、そして、交尾シーンまで撮れてしまったので、まぁ、もう会えなくてもいいかな、っていうのが本音です。
ただ、アカボシゴマダラとは「会ってしまう」機会が多くなっているのに対し、「my会いたい蝶リスト」に入っているゴマダラチョウになかなか会えないでいるので、「会ってしまう」と、ちょっと憎たらしく思ってしまいます。 でも、春型の存在感は立派だし、赤い斑紋がやっぱり綺麗だし、蝶に罪はないのですから、出会ったら綺麗に撮ってあげたいなぁ~、もとい、撮らせていただければ幸いです(^^;)
by mikatanukibaba | 2014-01-06 06:30 | Comments(0)