モルフォ蝶ばかりでなく、施設内には、いろんな蝶がいました。
(強い雨の降る日で暗かった中で、設定を忘れる大興奮で撮ったので、お見苦しい写真もありますが、本当に出会った証拠写真としてお許しください)
まずは、大きな黒いアゲハ
↑と同じ種?
シロオビアゲハの仲間 かな
止まってくれなかった個
かなり傷んでいて、↑と同じ種かどうか???
GIANT OWL BUTTERFLY フクロウ蝶
このフクロウ蝶は、人間がそばを通ると、「あっち行け!」とばかりに、人間の周りを飛び回っていました。でも、なぜか、この人の肩にだけ、止まったんです(^^)
GREAT EGGFLY リュウキュウムラサキのメス♀ ですね
リュウキュウムラサキのオス♂もいました
英名はパンフレットに載っていた蝶です
パンフレットには、(さなぎの)輸入先も載っていて、GIANT OWL BUTTERFLY はコスタリカ産、GREAT EGGFLY は、フィリピン産です。
リュウキュウムラサキは、なぜか、オス♂が多い日でした
WHITE TREE NYMPH オオゴマダラ
日本各地の蝶の温室でお馴染のオオゴマダラですが、ここのはフィリピン産でした
BROWN CUPPER うわぁ、何科の蝶なのかもわかりません
後翅の裏が日本のヒョウモンチョウっぽいですね。パンフレットには東南アジア産、とありました。
(パンフレットには学名も載っているので、調べてみました。「トラフタテハ」の仲間でした。「豹紋」ではなく、「虎斑」、納得です!)
この蝶は、裏翅しか見られなかったので、お手上げ
チラッと見えた表翅は、鮮やかな紅色のようです。JULIA BUTTERFLY(Dryas iulia チャイロドクチョウ属)だったのかなぁ?
これは、GRAY CRACKER かな?
コスタリカ産の カスリタテハの仲間 です
裏翅も見せてくれました。
パンフレットには、BLUE MORPHO の Inside and Outside の写真もあり、日本での表翅が英語ではInside で、裏翅がOutside となることも、初めて知りました。
うぅ、日本の蝶も全種は覚えられない、同定も不確かな私には、世界は広すぎます(^^;)
でも、ますます、蝶を好きになってしまいました(^^)/
次は、さなぎのお部屋(羽化したばかりの蝶)を紹介します。