今回は、国蝶から。
オオムラサキ (左:オス♂、右:メス♀) 2013/7/18 オオムラサキ自然観察歩道にて
生息域が北上した代表4種のうちの1種
ツマグロヒョウモン (左:メス♀、右:オス♂) 2009/10/1 大船フラワーセンターにて
メス♀は白い、と覚えていたので、「え~!オス♂同士???」と驚き、騒ぎ立て、
でも、「フィールドガイド 日本のチョウ」に書いてあるよ、と教わり、
黄色いメス♀もいることを初めて知った
モンキチョウ (上:メス♀、下:オス♂) 2015/3/5 新横浜公園にて
今回、展示してから多くの方に雌雄の同定をご教授いただいたのですが、
これだけは、どなたにも判別できなかった
キタキチョウ 2015/7/12 梨ケ原にて
見つけた後、どんどん高いところに飛んでいき、ようやく葉裏に止まりました。
そこから推察するに、飛んでいた上の個体がメス♀、ぶら下がったままの個体がオス♂では?
というご意見をいただきました。
私には、さっぱりわかりませんが、以前、死んでるように見えたオス♂をぶら下げながら、
メス♀がたくましく飛び回って花から花へ吸蜜を続けていたアサギマダラの交尾シーンを撮影したことがあるので、上がメス♀というのには納得がいってます。