長野県まで電車で行き、駅近くに前泊して、オオルリシジミと会える公園に行きました。
前日は、オオムラサキと会う時にしか訪れたことない山梨県の自然観察道を歩き、オオムラサキと食樹が同じゴマダラチョウに会えないかなぁ~、という期待は大きく外れたものの、大好きなウスバシロチョウがとってもたくさんいたので、来てよかった、と嬉しくなりました。
公園の開園は9時半でしたが、いてもたってもいられず、1時間以上前にタクシーで入口まで行き、付近をぶらついていたら、やっぱり、ウスバシロチョウがたくさんいました。気のせいだとは思いますが、山梨県のよりもやや大きい感じがしました。
さて、ウスバシロと遊んでいて、開園時間を過ぎてしまいましたが、すでに撮影に来ていた方々がいて、オオルリシジミの居場所はすぐにわかりました。
最初に表翅を見せてくれた個は、オス♂でした
葉の上に止まっていたこの個は、かなりの時間、ここでじぃっとしていました
なので、反対側からも撮れました。後翅がちょっとよれていました
でも、求愛(?)に来たオス♂の飛翔表翅写真を偶然に撮ることができました
ほんのちょっとしか表翅が見えなかったので、後翅がよれていた個の雌雄は、ちょっと?です
シロツメクサで吸蜜していた個は、しっかり表翅のメス♀の特徴(前翅の黒斑)が撮れました
裏翅も撮れました
タンポポの種が1個残ったところに止まっていた個
アカツメグサに止まったメス♀の表翅
こちらのアカツメクサに吸蜜に来た個は、地面に這いつくばって撮影できました
食草以外のところで撮影させてくれたオオルリシジミ達でした。
次は、食草クララの葉の上で撮れたシーンを編集します(^^)/