クロシジミ

ベニシジミ

ゴイシシジミ

トラフシジミ 春型

トラフシジミ 夏型

ゴマシジミ

クロシジミは、アブラムシが付くクヌギ、コナラ、ススキなどに産卵、幼虫はアブラムシの甘露を
食物とした後、クロオオアリの巣に運ばれ、アリにより給餌される。
ゴイシシジミの食餌は、純肉食性で、タケ・ササ類に付くササコナフキツノアブラムシ、タケノアブラムシなど。
ゴマシジミは、【食草】ワレモコウ、ナガボノシロワレモコウ、カライトソウ、ミヤマワレモコウ(バラ科)。終齢幼虫はシワクシケアリの巣に運ばれ、シワクシケアリの卵や幼虫を食べる。
と、「フィールドガイド 日本のチョウ」にあります。
今年も、会いに行けませんでしたが、
キマダラルリツバメは、サクラ、マツ類、クワ、キリ、カシワなどに巣を作るハリブトシリアゲアリの口移し物など。と、あります。
チョウの幼虫は葉を食べる、ゴイシシジミだけは肉食、としか知らなかった私には、「へぇぇ~」な生態のチョウたちです。それと、アリの種類や長い名前にもビックリ。
あっ、カレンダーのベニシジミとトラフシジミの春・夏型の写真は、
シジミチョウでレイアウトをまとめるために使いました(^^;)
膝下の傷口は、きれいに塞がりましたが、しばらく膝を曲げられなかったことで衰えてしまった筋力回復と膝の屈伸のリハビリが長引きそうです。
でも、トレッキング用の靴を新調したので、そろそろ、カメラを持って歩き始めようと思っています(^^)/